今回は、黒墨オロチと黒ひげティーチの共通点について考察させていただきます。
それでは早速本題に参りましょう。
1. 黒ひげ ティーチの未来
漫画 ワンピース より引用
黒ひげの経歴をざっくり言うと以下のようになります。
元白ひげ海賊団船員
↓
同海賊団のサッチがヤミヤミの実を手に入れた事を知る黒ひげ
↓
ヤミヤミの実欲しさに、黒ひげはサッチを亡き者にしてしまう
↓
逃亡し下船する黒ひげ。同海賊団のポートガス D エースが追いかける
↓
エース vs 黒ひげ
勝者は黒ひげ
↓
黒ひげは海軍にエースを引き渡し、七武海に成り上がる
つまり、海軍の味方になった
↓
海軍がエースを公開処刑を決定したことで、
白ひげ海賊団 vs 海軍 & 七武海
の、頂上戦争が起ころうとしていた
↓
両戦力が戦争の準備を進める隙を突いて、黒ひげは海軍が治める大監獄インペルダウンを強襲
↓
世界的にやべぇ囚人達を従え、黒ひげ海賊団の部下にする
↓
そして、頂上戦争が勃発
白ひげや海軍が疲れ切っている所に登場
↓
黒ひげは、白ひげを亡き者にし、グラグラの能力を手に入れる
↓
そして2年後の現在、青キジを味方につけ、元白ひげ海賊団どもを蹴散らす。
その後、白ひげに代わり四皇の1人として君臨している
黒ひげ 懸賞金22億4760万ペリー
終
といった感じでしょうか。
黒ひげティーチの半生を一言で表すならば、
裏切り
と、評価して差し支えないですね。
ロックス海賊団と同様、１つの目的の為に強者が集められた感は否めません。
ロックスの再来で海軍大将がワノ国へ!? - ワンピース考察ブログ
黒ひげにはワンピースを狙える算段が付いている
と、するなら強大な囚人達が、黒ひげの元に付いてきても不思議ではありません。
上の画像にもある通り、
シリュウ
→ 黒ひげがグラグラを手に入れられなければ、解散を示唆
アバロ・ピサロ
→ 黒ひげに成り代ろうとする野心がある
という事が分かります。
麦わらの一味の様に、船長を信じて立てる感じは見受けられませんね。
ロックスの海賊団の様に、仲間殺しが起きても不思議でありません。
手を組んだ青キジが黒ひげに殺される
黒ひげがシリュウに背中を切られる
という、粛清と裏切りの人生 を今後、歩んでいくと考察します。
.
2. 黒墨オロチの未来
週刊少年ジャンプより引用
黒墨オロチの経歴はこちら
41年前 幼少期のオロチは、白舞の大名、霜月康イエのコマ使いとして仕えていた
↓
この20年後、
・カイドウと共にワノ国を乗っ取る
・光月おでん将軍が公開処刑される
・オロチが将軍になる
ワンピース 958 オロチの陰謀はあの2人によって暴かれるー。 - ワンピース考察ブログ
(この過程は、ワンピース 962話以降で明らかになると思われる)
↓
(上記から更に20年経ち、ルフィ達がワノ国に訪れる)
↓
オロチが白舞の大名、霜月康イエを公開処刑
終
といった所でしょうか。
オロチも一言で言えば、
裏切り
の半生を送ってきたと評価できるでしょう。
お世話になったであろう、光月おでんと霜月康イエを処刑する鬼畜っぷりを披露しています。
オロチが将軍になった事で、おでんの部下だった福ロクジュはオロチの部下になりましたね。
オロチの片腕である、狂死朗も意味深な言動をしています。
つまり、オロチの力が失われた時に、
狂死朗や福ロクジュに斬られる
可能性はありますね。
"黒"は"白"を消す運命
黒ひげティーチは白ひげを手にかけ、
黒墨オロチは白舞の大名、霜月康イエを手にかけました。
黒の名を持つ2人が、白の名を持つ2人を亡き者にしている
言葉遊びと言えばそれまでですが、事実ではありますよね。
今はワノ国編ですし、実力的にも黒ひげよりも、オロチが先に倒されるでしょう。
つまり、オロチがどのように倒されるかによって、
黒ひげの未来が読み取れる
事に繋がるのではないでしょうか。
.
3. まとめ
オロチと黒ひげは味方に裏切られる
運命にあると考察します。
オロチの倒され方にも着目して見ていくのもいいかもしれませんね。
さて、
【黒墨オロチと黒ひげティーチ 死す！ 黒は白を消す運命にあったー。】
はここまでです。
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