今回はポーネグリフを読み解いていきながら、968話以降のネタバレ考察をさせていただきます。
967話は下記記事をご参照ください
【確定ネタバレ】ワンピース 967話 ロジャーの冒険 ついに海賊王に!! - ワンピース考察ブログ
それでは早速本題に参りましょう!
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1. ポーネグリフとは
漫画 ワンピース より引用
・別名、「歴史の本文」とも言われる
・世界中に置かれたキューブ状の石碑
・何をしても絶対に壊れない
・作成者はワノ国の光月一族。800年以上前から作成している
・光月一族が子孫に作成読み書きを伝承していたが、おでんが処刑された為に途絶えてしまった
・世界政府は「古代兵器復活の阻止」を名目としてポーネグリフの解読と探索を法で禁じており、破ると死刑になる
(オルビア クローバー等のオハラ学者)
・967話時点では、ロビンだけが読める とされている
こんな感じでしょうか。内容から察するに、
ポーネグリフには世界政府にとって都合が悪いことが書いてある
が書かれているものと思われます。
【衝撃】ワノ国編が今までのストーリーを全てオマージュしていた事が判明!? ワンピース ネタバレ 967話時点 - ワンピース考察ブログ
2. ポーネグリフは3種類ある
漫画 ワンピース より引用
世界中に点在するポーネグリフですが、この内容は大きく3種類で分けられます。
1. 歴史と情報を記したもの(約9個)
2. 上記のポーネグリフの場所を示もの(約30個)
3. ラフテルへの場所を示すもの(4個)
(ロードポーネグリフ)
です。
( 1 と 3 はタマゴ男爵の発言から。上記画像参照)
つまり、世界政府の闇を暴きたい場合は1を
海賊王になりたければ3を集める必要があるという事ですね。
ロビンの予想では、歴史と情報を記した方の9つのポーネグリフに記された記述を 繋げて読むことで、一つの物語が完成するとされている としています。
ロードポーネグリフは、世界のどこかにある4つの場所を示しており、それを繋げた交点にラフテルがあるとされています。
それは世界に4つのみ点在していて、赤い色をしています。
内、3つはどこにあるのかは判明しています。
1. カイドウ
2. ビッグマム
3. ゾウ(モコモ公国)
967話時点でルフィ達は、ビッグマムとゾウの ※ロードポーネグリフの情報手に入れているの で、残すはカイドウと、居場所不明のもう一つのみとなっています。
(※ ルフィ達は版画の様に、紙をペタっと張り付けて写しを取るやり方を採用している)
【あの謎】ワンピース 966話 ネタバレ時点での未回収の伏線10選! - ワンピース考察ブログ
3. 何のためにある?
漫画 ワンピース より引用
作られた目的は未だ不明です。
世界の歴史の流れを超ざっくり説明すると、
900年以上前、とある大国が力を持っていた
↓
空白の100年が始まる。
(この100年の歴史はポーネグリフを繋ぎ合わせて読む事で判明すると思われる)
↓
800年以上前、後の天竜人となる 20人の王 が世界政府を樹立
100年の間にとある大国は滅亡していた
この100年間に何があったのか
(※ ここからは考察者の推察入ります)
↓
とある大国の繁栄をよく思わなかった 20人の王達 がいた。
王達は大国の不利になる情報を世界に流し
世界中を巻き込む大戦争を始め、大国に挑む
↓
とある大国の人々は滅亡を悟った。
悪者が世界を牛耳る世界になる事を恐れた。
↓
とある大国はワノ国のポーネグリフに目をつけた
光月家に100年間の真実を書き記してもらった
↓
世界中にポーネグリフを散布する大国の人々
ラフテルには歴史と情報を持つポーネグリフを隠し
交流のあった国々にはロードポーネグリフを隠した
(20人の王側にポーネグリフを読める人間がおり、没収される事を恐れたから)
↓
空白の100年が明け、とある大国は滅亡
王達は世界政府を樹立
↓
20人の王の1人であるネフェルタリ家 はこの世界中を巻き込む戦争に疑問を抱いていた
↓
ネフェルタリ王はポーネグリフについて勉強し、世界政府の闇を知った。
↓
19人の王達は、世界政府を樹立しマリージョアへ移り住むも、
ネフェルタリ家だけは拒否した
ネフェルタリ王は文字の伝承を子孫に伝える前に、世界政府側に暗殺される
↓
大国が恐れた通りネフェルタリ家以外にも、世界政府側にもポーネグリフを読める人間がいた。
そのポーネグリフには 20人の王の不当性や古代兵器の在り処が描かれていた。
世界中にポーネグリフの探索を禁止する事を発表
↓
没収に乗り出す世界政府。だが、
シャンディアのように強力な守り人がいたり
アラバスタのように巧妙に隠されていて難航した
ワノ国と空島はリンクしている? 意外な3つの共通点とはー。 - ワンピース考察ブログ
↓
ポーネグリフを繋ぎ合わせて読もうにも、最後の一つはラフテルにある
そのラフテルへ行くロードポーネグリフは巧妙に隠され見つからない。
しかも、今は四皇のカイドウとマムに所有され詰んでいる。
(ラフテルのポーネグリフには世界の歴史の核心を突く1番内容の濃いものがあると仮定)
↓
だから、世界政府はCP0のステューシーやSWORDのドレークをスパイと潜入させて情報収集をしている
という流れがあったと考察すれば、辻褄は合うのではないでしょうか。
.
3. 声が込められている
週刊少年ジャンプより引用
ロジャー曰く、ポーネグリフは声が強いから見つけやすい という事が967話時点で判明しました。
ロジャーと言えば、海王類の声を聞く能力を持っています。レイリーは、"ロジャーは万物の声を聞ける" と評していましたね。
万物の声を聴く能力は、程度はあれど作中では、
ロジャー
ルフィ
モモの助
しらほし
光月おでん
の、5名しかいません。
ロジャーとルフィは、聞くだけの能力ですが
モモの助、しらほしは 会話もできる能力ですね。
モモの助の父である光月おでんも、血統から見て会話できる能力を持っていたでしょう。
なぜ万物の能力分けられているのかは現時点では不明ですが、ルフィとロジャーは、聞くことに特化しているからポーネグリフの声が聞こえるものだと考察します。
967話でポーネグリフを真っ先に発見した描写があったのは、ロジャーのみです。
おでんにはポーネグリフの声は聞こえていなかったと考察できます。
これからの世界の流れとしては、
ポーネグリフの作成方法を覚えたモモの助
麦わらの一味に加入
↓
訪れた島々にポーネグリフに刻印するよう言うモモの助に言うルフィ
↓
ラフテルに到着する前にモモの助が高熱でダウン。
古代兵器や世界政府の闇を暴くリオ・ポーネグリフを見つける
↓
読み上げるロビン
ロジャーと同様に笑うルフィ
↓
何故なら、ロジャーもルフィも 支配には興味がないから。
財宝じゃなくてがっかりするナミ
兵器の存在にチビるウソップ達
↓
ロジャーの時とは違い、ルフィの時代は 白ひげではなく黒ひげがライバルだった
実は黒ひげが先にラフテルに上陸していたことが判明
黒墨オロチと黒ひげティーチ 死す! 黒は白を消す運命にあったー。 - ワンピース考察ブログ
↓
黒ひげ マーシャル D ティーチ 海賊王になる
そして、古代兵器を用いて世界を君臨しようとしていた
↓
Dを名に持つ黒ひげは万物の声が聞ける
モモの助(プルトン)
しらほし(ポセイドン)
???(ウラヌス)
を無理やり従え世界を支配しようとする
ワンピース シャンクスが五老星と交わした密談がルフィを救う!? - ワンピース考察ブログ
↓
ルフィ達が世界中の協力を得て黒ひげを倒す
↓
名実ともに海賊王になったルフィ
↓
あの日、ロジャーとルフィが言っていた夢の果てが明らかになる
週刊少年ジャンプ 及び 漫画 ワンピース より引用
といった感じでしょうか。
黒ひげに操られた海王類達の心の叫びをルフィが聞き取りモモの助達が解除するなんて流れも期待できそうですね。
800年前に世界政府と戦ったであろう ジョイボーイ が古代兵器が黒ひげのような野心家に渡ってしまった際の対策法を、10つ目のリオ・ポーネグリフに書き記していそうです。
実際フランキーの師匠トムも、プルトンが暴れ出した時の対プルトン用兵器の設計図を生み出していましたし、何かしらのリスクマネジメントがなされているはずです。
黒ひげはプルトン?メラメラの実? その野望を徹底考察! - ワンピース考察ブログ
4. まとめ
・ラフテルには世界政府の闇と古代兵器について書かれたリオ・ポーネグリフがある
・黒ひげが海賊王になり古代兵器を用いて世界を支配しようとするも、ルフィによって阻止
10つ目のリオ・ポーネグリフで古代兵器の暴走の沈め方を知り、ルフィが黒ひげを倒す
・ルフィが名実ともに海賊王になり、夢の果てが明らかになる
と言う流れに968話以降なると予想します!
さて、【ワンピース 968 ネタバレ ポーネグリフと古代兵器が手を組む!? 導くのはやはり××かー。】はここまでです。
下にも考察記事があるのでぜひご覧ください!
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